2009年11月11日

桜灯籠が開催される本妙寺とは?

おてもやんブログ読者の皆さんは
「加藤清正」はご存知の方も多いと思いますが、

本妙寺桜灯籠が開催される、「本妙寺」が
加藤清正と、とーってもゆかりのある場所ですので、
ちょっとメモ。しておきます。

※来年は加藤清正公生誕450年・没後400年の記念の年ですし


加藤清正…1562年6月24日 愛知県 生まれ(蟹座)


地元では清正公(せいしょこさん)として親しまれています。

朝鮮出兵の折の虎退治が有名で、勇ましい武将のイメージですが、

土木治水の神様としても知られ、熊本城築城をはじめ、
白川・坪井川大改修や緑川の鵜の瀬堰、球磨川の遥拝堰を作った人です。


今、熊本は農業王国となってますが、熊本平野・八代平野・玉名平野への干拓と堤防の整備をおこなったのも加藤清正の業績です。
かつて、豊臣秀吉は、肥沃な熊本の土地を見て、「死ぬときはここで」と言ったそうですね。

・・・とキリがない。。。

数年前SMAPの香取君が演じた近藤勇では、
拳を口の中に入れる仕草が話題になっていましたが、
あれも、近藤勇が加藤清正に憧れ、真似をしたものだそうです。


本妙寺はそんな加藤清正の菩提寺(お墓ですね)でもあります。
すごく雰囲気の良い所なので、イベント時以外も是非お越し下さい。


因みに、●●まで上ると、熊本城天守閣と同じ高さになります。

日蓮宗六条門流肥後本妙寺
http://www.honmyouji.jp/

※写真は古い本妙寺の様子です
人力車も走ってたんですね。






  


Posted by sakurasaku at 19:13Comments(0)本妙寺について

2009年11月11日

第9回 本妙寺桜灯籠(はなとうろう)開催日時決定!

多分、こんなお祭り全国でここしか無いです。


一年に一夜だけ、幻のようなお祭りです。


頭上には、刻をあわせたかのような満開の夜桜…

足元には、数千の手作りの和紙灯籠…

様々な和楽の音色…




ついに来年の開催日が決定致しました!!

皆さん、今すぐ手帳に書き込んで下さい!



【期日】平成22年3月27日(土) 



【場所】本妙寺参道一帯(上熊本駅近く)
【時間】午後5時半~午後10時


本妙寺桜灯籠(はなとうろう)は、地域住民と大学が協力して8年前から始められた住民参加型の夜桜と灯りのまつりです。

参道には手作りの和紙灯籠約3,000個を並べ、桜の枝には吊灯籠約800個をつるし、石灯籠約500基がライトアップされます。これらに毎年デザインのかわるオブジェの灯りを加えた約8,000個のロウソクに灯りがともされ、幻想的な世界がつくり出されます。

本妙寺の本殿を初めとして参道の寺院で開催されるコンサートではピアノとシャンソン、アカペラ、合唱、フルート、ギター、箏、笛、琵琶、シンセサイザーなど様々な音色が夜桜の風舞にあわせて、幽玄の世界をつくりだします。

毎年、一夜限りのおまつりです。

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

準備会議、準備作業も進んでおります!
こんな方は下記までお問い合わせ下さい。
 ■ボランティアスタッフをして一緒に祭りを作りたい!
 ■和紙と竹でオブジェ(会場装飾)を作ってみたい!
 ■文化振興として和楽等を披露したい!
 ■企業CSR、環境、地域貢献として参加したい!
 ■寄付行為を検討している

       



  


Posted by sakurasaku at 18:08Comments(0)本妙寺桜灯籠について