作業の全貌!

sakurasaku

2009年11月30日 21:36

本妙寺桜灯籠は、
2002年に「祭づくりを通じた、住民参加型のまちづくり」として始められました。

そういえば、
本番(3月)までの作業全体像を公開していなかったので、
面白いテレビもなく、晩酌の焼酎も尽きたこの機会に大公開!!
(^-^)//""ぱちぱち

①祭りの基本材料となる竹の準備(1月下旬位まで)
・和紙灯籠の材料になります。(竹を筒にして、和紙を重ねて灯籠を作ります)
・竹を短くしたものに、和紙を巻けば、吊灯籠(桜に吊るす)になります。
・その他、竹はオブジェの材料になります。
・ひたすら運搬です。
これが、重くて大変・・・(o´Д`)=з 
竹切も、運搬も、皆さんのご協力のおかげです。。多謝。


②竹の加工、備品の準備(本番までぼちぼちと)
・竹を吊灯籠用に短く切ったり、穴を空けたり、雑談?したり。
・和紙灯籠の台を作ったり、差し入れを頂いてまた雑談?したり。
・灯籠にしても、灯籠台にしても数が数だけに大変です。
 (写真は、竹を短く切って和紙を巻いた吊灯籠)

③-A 和紙灯籠づくり(3月まで)
・住民の皆さんに和紙と竹(筒)が配布され、各家庭や学校で灯籠づくり。
・皆さんの創意工夫がすごい!
・毎年、売り物!?っていうような、凄い和紙灯籠も出てきます。
 
保育園児から、おじいちゃん、おばあちゃんまで誰でも参加 _(^^)/○


③-B オブジェづくり(2月~3月下旬)
・竹と和紙で作るオブジェは毎年デザインを変えます。
・和紙灯籠だけでも凄いのに、オブジェがあることで、祭が引き締まります。
・他のどんな祭りにも負けない、真似出来ない要素です!
  

・・・と、極々、極々簡単に説明するとこんな流れです。
メイン作業は、①と②になるかな?
主に、本妙寺商店街入り口の崇城大学さんの倉庫で土日作業してます。
オブジェは崇城大学内での作業が多いかな?



その他にも、
行政や警察と交渉したり、
いろんな所でPRしたり、
協賛金のお願いに行ったり、
和楽などの演者さんと調整したり、
販売グッズを作成したり、
崇城大学さんで竹炭を作ったり、
オブジェ作成者を探したり、
竹が足りなくて山へ行ったり、
桜のライトアップをしたり、
ひたすら運搬したり、
雑談?したり。

・・・書き始めると切がないです。。


ポイントは、
子供から大人まで、誰でも参加できること!
そして、参加してくれれば、
なんだか楽しいこと!
(色んな人とお知り合いに!作業後のビールが旨い!)

・・・と、やっぱり全体通しては書ききれないので、
  ボチボチと個別に書いていきます。

とにかく!皆さん一度来てください!
なんならスタッフで参加してください!

完全ボランティアですが、完全に楽しいです!

なにせ、自分の住んでる街で日本一の祭りを開催するんですから!

祭りが千年続いたら、皆さんがそのキッカケをつくった人ですから!



来年3月まであと少し、乞うご期待!!

第9回 本妙寺 桜灯籠~はなとうろう~
【期日】平成22年3月27日(土)
【場所】本妙寺参道一帯(上熊本駅近く)
【時間】午後5時半~午後10時
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。


準備会議、準備作業も進んでおります!
こんな方は下記までお問い合わせ下さい。
 ■ボランティアスタッフをして一緒に祭りを作りたい!
 ■和紙と竹でオブジェ(会場装飾)を作ってみたい!
 ■文化振興として和楽等を披露したい!
 ■企業CSR、環境、地域貢献として参加したい!
 ■寄付行為を検討している

あなたも「オブジェ」を製作してみませんか?
 ■場所は本妙寺参道のどこか?!(ご相談下さい)
 ■基本的な材料(竹や和紙)はストックが御座います。
 ■基本的に、協働作業場で製作頂きます。
 


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